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CYNHNの"青すぎるコラム"  Vol.5

2020/4/20

連載コラム

皆さんこんばんは!
「青すぎるコラム」最後のターン!を担当します。CYNHNのヴォーカル担当・綾瀬志希です。まあみんな担当はヴォーカルなんですけどね。

今回も「CYNHNになってから変化した音楽観」について書いていきたいと思います。が、結論から言うとCYNHNになる前も後も私は音楽観のブレはありません。強いて言うなら、全く聞かなかったアイドルソングも聴くようになった事くらいです。

何故変化していないのか?と聞かれたら、「ロック最高!」「ジャズが音楽のトップだぜ!」と語れるほど音楽観の理論的なものを持ち合わせていないどころか、「その曖昧さこそ音楽好きの本質だ」と理解してしまった事が理由で有ります。(何故そうなったかは語りきれないのでCHEERZとかに気が向いたら書きます。多分書きません)

突然ですが私は歌を歌うのが大好きで歌に生かされている生き物です。時間が許すなら四六時中歌っていたいってくらい。そんな私が「グループとしての歌唱」を未だに続けられるのは「CYNHNの音楽の多様性」からだと思っています。
CYNHNは「基盤はあるけれどジャンルに縛られない」という楽曲の良さを持っています。もしもグループに入って一般的にいう「『アイドルソング』や、『ロック』しか歌えない、それ以外のジャンルはこのグループは歌いません」という環境であったとしたら、私はもう既にここで歌っていないでしょう。それどころか秋田県辺りで農業をやっているかもしれません。本当に。

音楽は常に自由で有り、その本質があるからこそステージに立ち続けられると思っています。なので個人的に好みの話になるので、特段、CYNHNに入ったからこの音楽観は変わった、などということはありません。
ですが、CYNHNの「音楽の自由」故に色んなジャンルの音楽を知り、色んな音楽に出会い、歌い続けたいと思っています。

バックナンバー
CYNHNの"青すぎるコラム"  Vol.4
CYNHNの"青すぎるコラム"  Vol.3
CYNHNの"青すぎるコラム"  Vol.2
CYNHNの"青すぎるコラム"  Vol.1

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