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加藤拓也の最新作「いつぞやは」の舞台写真&ダイジェスト映像が到着!

2023/9/12

その他

シス・カンパニー公演 「いつぞやは」

 8月26日(土)~10月1日(日)まで東京:シアタートラムにて上演中のシス・カンパニー公演「いつぞやは」。その大阪公演が、10月4日(水)~9日(月祝)に大阪:森ノ宮ピロティホールにて上演される。
 この度、絶賛上演中の東京公演から舞台写真とダイジェスト映像が到着!

 主宰する「劇団た組」での演劇活動と共に、ドラマなど映像作品の脚本執筆、映画の脚本・監督、そして、エッセイ連載と、快進撃が続く加藤拓也が作・演出を担当。本年2023年には、昨年劇団で上演した『ドードーが落下する』で、遂に、演劇界の芥川賞とも言われる「第67回岸田國士戯曲賞」を受賞!演出家としても、自作『もはやしずか』、初の海外戯曲に挑んだ『ザ・ウェルキン』の演出で「第30回読売演劇大賞優秀演出家賞」に輝いている。現在2作目の映画「ほつれる」も公開中で、その評価と注目度が高まるばかりの気鋭のクリエーターである。

 そんな加藤拓也の最新作「いつぞやは」は、すでに発表されているが、出演予定だった窪田正孝が「第一頚椎剥離骨折」のため急遽降板し、平原テツに交代となった。

 本作は、劇団活動をしているある男(橋本淳)が、数年前の出来事を回想する場面から始まる。それは、かつての劇団仲間(平原テツ)についての話で、久しぶりに芝居を見に来た彼に声をかけられ、男がごくごく普通に話し始めた近況から物語が動き出す。そして、男女6名の緻密でリアルな会話の積み重ねから、それぞれの思いや現実が浮かびあがり・・・。

 新世代をリードする劇作家・演出家、加藤拓也の「今」を感じられる最新作「いつぞや」は、これまで多くの劇団た組や映像作品で加藤拓也の作品世界を熟知している平原テツをはじめ、橋本淳、夏帆、今井隆文、豊田エリー、鈴木杏のキャスト陣、作・演出の加藤拓也、そして、スタッフ全員一丸となり、やむなく降板した窪田正孝の想いもしっかりと受け止めながら、東京公演が進行中。そして、いよいよ10月4日(水)に大阪公演が開幕する。

舞台写真撮影=宮川舞子

 
【公演ダイジェスト映像】

  

シス・カンパニー公演
「いつぞやは」

■作・演出
加藤拓也

■出演
平原テツ
橋本淳
夏帆
今井隆文
豊田エリー
鈴木杏

大阪公演

|日時|2023/10/04(水)~2023/10/09(月・祝)≪全7回≫
|会場|森ノ宮ピロティホール

▶▶公演詳細
▶▶オフィシャルサイト

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