2021/3/20
編集部より
今ハロー!プロジェクトは、ハロー!プロジェクトを卒業したアーティストを中心に「M-line Special 2021〜Make a Wish!〜」のツアーや、各グループを細かく分けてチーム化したHello! Project 2021 春 「花鳥風月」のツアーにて全国各地をまわっています。
3/20(土) NHK大阪ホールでは「M-line Special 2021〜Make a Wish!〜」が開催されました。
出演:鈴木愛理/宮本佳林
ゲスト:小田さくら(モーニング娘。'21)/植村あかり(Juice=Juice)
シークレットゲスト:井上玲音 (Juice=Juice)
会場前のロビーではご来場の皆様へ、マスク着用や消毒、検温、コロナ追跡システムの登録のお願い、また応援グッズの規制や大声の掛け声の規制などのアナウンスをしております。
会場では入場口混雑緩和のため時間ごとの分散入場を行い、係員が誘導するため開場時間中の混雑もありません。
お席は1席ずつ空け、隣の方との距離を確保。キャパの半分の人数で実施しております。安心してご来場いただけます。
ライブが始まると声を出せない分、お客様には拍手やペンライトで盛り上げていただきました。
いつものような舞台セットや、作りこまれたフォーメーションのダンス演出もない中、ホール後方にまでスカッと突き抜けるような歌唱力の高いメンバーが揃い、パフォーマンス力が際立つステージとなりました。派手な演出がなくてもここまで見入ってしまうのは実力が高い証拠です!
普段は見ることのできない珍しい組み合わせであの曲も!この曲も!!
今回は鈴木愛理・宮本佳林がゲストのことを考えセットリストを考えたとのこと。
「今でも歌い続けることに意味がある歌」も意識したそうです。
後半のソロ曲は偶然選曲が全てモーニング娘。に。
小田さくらはモーニング娘。加入前にオーディションで歌っていた「Be Alive」を、植村あかりは地元大阪で「大阪 恋の歌」、宮本佳林は「Memory 青春の光」を切なく、
鈴木愛理は映画「あの頃。」の劇中でも使用されファンの間で話題になった「恋ING」を歌い上げました。
パフォーマンス中はどれだけかっこよくても、MCになった途端ふがふがと気の抜けた楽しいトークを届けてくれるギャップも魅力です!
最後の挨拶でメンバーは、
毎回メンバーが違うと雰囲気も変わり、その日限りの特別なステージになるということ、今はグループ全員でライブをすることが難しくなり、こうしてライブができること自体当たり前じゃないということ、また、残念ながら活動を終了してしまったグループの曲も、こうして歌い続けることが指名だと感じている、と話しました。
ここ数年、ハロー!プロジェクトのコンサートは女性のお客様も多くみられますが昨日の公演は特に女性の方が多かったように思います。女性1人で行く勇気がないという方もぜひお越しいただけると嬉しいです!
次回のM-line Special大阪公演は
4/4(日)14:30/18:00@サンケイホールブリーゼ
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Hello! Project 2021 春 「花鳥風月」もぜひチェックしてください!
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