ようこそ、ジョン・ウィリアムズの世界へ
半世紀以上に渡り映画音楽界に君臨する
巨匠ジョン・ ウィリアムズの楽曲を
フルオーケストラでお届けする、
ジョン・ウィリアムズ:フルオーケストラコンサート。
「スーパーマン」「ジョーズ」「E.T.」
「スター・ウォーズ」「ハリー・ポッター」などの
大ヒット映画の名曲の数々を80名以上の
フルオーケストラ演奏でお聴きいただくと共に、
どのようにしてこれらの楽曲が生まれたのか
”誕生秘話” をお届けいたします。
■プログラム
スーパーマン ・ マーチ
「スーパーマン」より
ジョーズのテーマ
「ジョーズ」より
追憶
「シンドラーのリスト」より(ヴァイオリン: 東亮汰)
ジュラシック・パークのテーマ
「ジュラシック・パーク」より
小惑星の原野
「スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲」より
ハリーの不思議な世界
「ハリー・ポッターと賢者の石」より
レイダース・マーチ
「インディ・ジョーンズ / レイダース 失われたアーク《聖櫃》」より
王座の間〜エンド・タイトル
「スター・ウォーズ」より
他
※演奏楽曲および演奏順は、予告なく変更になる可能性がございます。
作曲:ジョン・ウィリアムズ
ジョン・ウイリアムズは、60年以上もの間、活躍しているアメリカで最も成功している映画作曲家。「スター・ウォーズ」全9作、「ハリー・ポッター」の最初の3作、「スーパーマン」「SAYURI」「ホーム・アローン」「やさしい本泥棒」 などを含む100作以上の映画の音楽を作曲している。映画監督スティーヴン・スピルバーグとの45年に渡る芸術においての関係は、「シンドラーのリスト」「E.T.」「ジョーズ」「ジュラシック・パーク」「未知との遭遇」「インディ・ジョーンズ」「プライベート・ライアン」「リンカーン」「BFG」「ペンタゴン・ペーパーズ 最高機密文書」などハリウッドを代表するたくさんの映画を世に送り出した。
映画音楽以外の作曲も多く行っており、4つのオリンピック(1983 夏ロサンゼルス、1988夏ソウル、1996夏アトランタ、 2002冬ソルトレークシティ)のテーマ曲や、交響曲、協奏曲を作曲、ボストン・ポップス・オーケストラの音楽監督を14シーズン務め、 現在も名誉指揮者として名を連ねる。アカデミー作曲賞においては、今までに54度のノミネート、5度の受賞を誇り、7度のイギリスのアカデミー賞、26度のグラミー賞、4度のゴールデン・グローブ賞、そして3度のエミー賞を獲得。2003年、国際オリンピック委員会(IOC)から、ジョンのオリンピック運動への貢献に対して最も名誉なオリンピック功労賞が贈られた。
2009年にはアメリカ政府から全米芸術勲章を授与、2016年には、アメリカ映画協会(AFI)より生涯功労賞を授与。作曲家として、初めての受賞となった。
指揮:山下一史
1977年桐朋学園高校音楽科に入学。チェロを井上頼豊氏に、指揮を尾高忠明、小澤征爾、秋山和慶、(故)森正の各氏に師事。
1984年桐朋学園大学を卒業後、ベルリン芸術大学に留学、 1986年ニコライ・マルコ国際指揮者コンクールで優勝。
1985年12月からカラヤンの亡くなるまで彼のアシスタントを 務め、1986年、ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団の演奏会で、急病のカラヤンの代役として、急遽ジーンズ姿のまま「第9」を指揮、話題となる。以来、ザルツブルク・ フィングステン音楽祭でカラヤンのスタンバイ指揮者として契約。 ヘルシンボリ交響楽団(スウェーデン)の首席客演指揮者を務めた。
日本国内では1988年NHK交響楽団を指揮してデビュー。オーケストラ・アンサンブル金沢プリンシパル・ゲスト・コンダクター、九州交響楽団常任指揮者、大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者、仙台フィルハーモニー管弦楽団指揮者、同団正指揮者を歴任。
また、東京藝術大学音楽学部指揮科教授として後進の育成にも心血を注ぐ 。
千葉交響楽団音楽監督、愛知室内オーケストラ音楽監督、大阪交響楽団常任指揮者。大阪音大ザ・カレッジ・オペラハウス管弦楽団常任指揮者名誉指揮者。
ゲストヴァイオリン:東亮汰
第88回日本音楽コンクール第1位。ソリストとしてNHK交響楽団、東京交響楽団、東京フィルハーモニー交響楽団、神奈川フィルハーモニー管弦楽団、群馬交響楽団、大阪交響楽団などと共演。Japan National Orchestraコアメンバー。コンサートマスターとして、国内主要オーケストラへの客演も重ねている。桐朋学園大学音楽学部を首席で卒業。テレビ朝日「題名のない音楽会」、NHK Eテレ「クラシックTV」などに出演。NHK Eテレのアニメ「青のオーケストラ」で主人公の演奏を担当。メジャーデビューアルバム「Piacere〜ヴァイオリン小品集」をリリースし、第16回CDショップ大賞2024クラシック賞を受賞。ユニバーサルミュージックと専属契約を結んでいる。使用楽器は、株式会社文京楽器を通じて匿名のオーナーより貸与されている1831年製 G.F. Pressenda。
管弦楽:大阪交響楽団
1980年「大阪シンフォニカ-」として創立。創設者である、永久名誉楽団代表・敷島博子が『聴くものも、演奏するものも満足できる音楽を!』を提唱。いつも聴衆を“熱く”感動させるその演奏は、「魂の叫び」「情熱の音」と評されている。2001年1月に、楽団名を「大阪シンフォニカ-交響楽団」に、2010年4月「大阪交響楽団」に改称した。2022年4月、新指揮者体制として、山下一史(常任指揮者)、柴田真郁(ミュージックパートナー)、髙橋直史(首席客演指揮者)の3名が就任、さらなる楽団の飛躍が期待されている。
楽団公式ホームページ(https://sym.jp)
ナビゲーター:野村雅夫
1978年11月生まれ。日本人の父とイタリア人の母との間に生まれる。
2009年、FM802 DJデビュー。2019年からはFM COCOLOの朝番組「CIAO 765」のDJを担当中。
また、イタリアの知られざる文化を日本に紹介する、株式会社京都ドーナッツクラブの代表を務める。
イタリアのものを中心に、映画の字幕製作や配給、上映イベント、トークショーの企画、翻訳などを行う。
※ジョン・ウィリアムズ本人の出演はございません。
※映画映像による演出はございません。
日時 |
2025/01/13(月・祝) 15:00 |
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会場 | フェスティバルホール |
金額(税込) |
S席 ¥8,500 |
備考 |
全席指定 |
発売日 | 発売中 |
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