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2人芝居の傑作ミステリーを吉田が演出

「スルース」はイギリスの劇作家アントニー・シェーファーの最高傑作。1970年に発表されトニー賞を受賞、72年にローレンス・オリヴィエとマイケル・ケインの主演で映画になった。2007年にはケネス・ブラナー監督が、マイケル・ケインとジュード・ロウで再映画化。日本でも何度も上演されている人気作だ。その作品を今回、俳優として圧倒的な存在感を放ち、自身の劇団AUNや蜷川幸雄から引き継いだ「彩の国シェイクスピア・シリーズ」でも演出家・芸術監督として見事な手腕を見せる吉田鋼太郎が演出・出演する。もう一人の出演は、吉田が「いま若手で一番生きのいい俳優」と太鼓判を押す柿澤勇人。2人の共演は2年前に吉田が演出した彩の国~の「アテネのタイモン」以来という。
初老の推理作家ワイク(吉田)は、妻の浮気相手ティンドル(柿澤)を自宅に呼び出す。不倫を追及されるものと身構えていたティンドルは、ワイクから思いがけない取引を持ち掛けられ……。ほぼ出ずっぱり、2時間弱のストレートプレイは膨大なセリフの応酬になる。「実は2人芝居は人生で初めて」という吉田。柿澤も「2人のミュージカルはやったことあるけれど、芝居は初めて」だそう。
抜き差しならない緊張感の中で、互いに相手に一泡吹かせてやろうと火花を散らす2人の男たちの手練手管とは?これはもう劇場で見るしかない!

   

スポット映像も公開中!▶︎ https://youtu.be/v5sDBDvLllg

ご来場のお客様へ

公演にご来場の前に『「スルース」大阪公演感染症対策について』を必ずご確認ください。

KEP ONLINE

「スルース〜探偵〜」柿澤勇人 男二人のゲームのようなバトル 「ひとつの台詞、動きも見逃さずに」

【吉田鋼太郎×柿澤勇人】 二人の男が繰り広げるゲームのようなサスペンス劇「スルース~探偵~」が開幕!!

  

■作
アントニー・シェーファー
■翻訳
常田景子
■演出
吉田鋼太郎
■出演
柿澤勇人、吉田鋼太郎

日時

2021/02/04(木)~2021/02/07(日)≪全5回≫

13:00 18:00 19:00
2/4(木)
2/5(金)
2/6(土)
2/7(日)
会場 サンケイホールブリーゼ
金額(税込)

全席指定 ¥11,000
ブリーゼシート ¥9,000
U25(25歳以下当日引換券) ¥5,000 2021/01/09(土)10:00~発売

備考

全席指定
※未就学児入場不可。

[U25]
※観劇日当日25歳以下の方に限ります。
※お席はお選びいただけません。また、2名様以上の場合、連席でご用意出来ない場合がございます。予めご了承ください。
※当日引換券は各公演、開演の1時間前より当日券窓口にて、ご年齢が確認できる身分証明書をご提示の上、入場券と交換ください。

発売日 公演終了