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『七人のおたく cult seven
THE STAGE』開幕レポート

2023/3/8

公演レポ

『七人のおたく cult seven THE STAGE』

ウッチャンナンチャン主演で話題を呼んだ映画の
初舞台化作品が林翔太主演で開幕!

林翔太主演『七人のおたく cult seven THE STAGE』が、3月4日(土)紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて開幕した。本作は、1992年にウッチャンナンチャン初主演で話題を呼んだアクションコメディ映画『七人のおたく cult seven』の初舞台化作品。異なったジャンルに精通する“おたく”達が、各々の得意分野を生かし人助けのためにある作戦に挑む姿が描かれている。

開幕に先立ち行われた取材会では、出演者がそれぞれ意気込みを語った。格闘技おたく・近藤みのるを演じる主演の林翔太は、「近藤みのるは18年間体を鍛え続けている男なんですが、私はなんと33年間体を鍛えたことがありませんでした。そこから急いでジム通いをして、本日ようやくお披露目できることが非常に楽しみでございます。」と笑顔で語った。ミリタリーおたくの星亨役・栗山航は、「私はこの役で初めて監修がつきまして、衣裳も本物を使っています。」と細部までのこだわりをアピール。Macおたくの田川孝役・校條拳太朗からは「パソコン慣れをするために、家でたくさんゲームをやってきました」と役作り秘話が飛び出し、アイドル・車改造おたくの国城春夫役・矢部昌暉は「ほんとにてんやわんやの舞台となっています。最初から最後まで楽しんでいただけたら!」と語った。また、レジャーおたく・湯川りさ役の藤岡沙也香が「7千%の力で頑張ります」と語ると、無線おたく・水上令子役の諸橋沙夏は「7億%の力を振り絞って」と続き、ティナ役・石田千穂も「7兆%の力を振り絞ります」と重ね、藤堂のぞみ役・後藤紗亜弥は「私は7京(けい)%の力を持って」と女性キャスト達が見事な連携プレーをみせた。それに負けじと、フィギュアおたく役・なだぎ武からは「私は7恒河沙(ごうがしゃ)の気持ちで頑張りたいと思います!」と更に上をいく回答が飛び出し、続く、高松一役・松尾貴史が「皆さんに負けないように7%の力で頑張りたいと思います(笑)」と語り、会場の笑いを誘った。

最後に、主演の林から、「このステージ上にいる豪華キャストの皆さん、アンサンブルの皆さん。そしてスタッフの皆さん全員でバチバチのアクションコメディ作品をお届けできたらと思います。そして演出は売れっ子演出家の元吉庸泰さんでございます!元吉さんという時点で面白いこと間違いなし!こんなに面白い作品は他にありません!一人でも多くの方に観ていただけたらと思います。よろしくお願いいたします!」と、お客様へメッセージが送られた。

おたく達がそれぞれの得意分野を駆使して人助けに一念発起!あるものを奪還するために向かった先で、無事に作戦を成功に導くことができるのか!?『七人のおたく cult seven THE STAGE』は、2023年3月4日(土)〜12日(日) 東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAにて、2023年3月18日(土)・19日(日)大阪・サンケイホールブリーゼにて上演。最新情報は、公演公式HP公演公式Twitterにて。是非、ご注目を!

STORY

ミリタリーおたく・星亨は、隣人のティナとその子供・喜一を助けるため、
格闘技おたく・近藤みのる、パソコンおたく・田川孝、無線おたく・水上令子、アイドル&改造車おたく・国城春夫、
そして田川の連れてきた美女・湯川りさの6人と共に井加江島へ上陸し、
島の有力者・高松一からあるものを奪還する「作戦」を立てる。

果たして「おたく」たちは、それぞれの得意ジャンルを駆使し作戦を成功に導けるのか…?
 

『七人のおたく cult seven THE STAGE』開幕コメント全文

▼林翔太/近藤みのる役
「近藤みのるは18年間体を鍛え続けている男なんですが、私はなんと33年間体を鍛えたことがありませんでした。そこから急いでジム通いをして、本日ようやくお披露目できることが非常に楽しみでございます。このステージ上にいる豪華キャストの皆さん、アンサンブルの皆さん。そしてスタッフの皆さん全員でバチバチのアクションコメディ作品をお届けできたらと思います。そして演出は売れっ子演出家の元吉庸泰さんでございます!元吉さんという時点で面白いこと間違いなし!こんなに面白い作品は他にありません!一人でも多くの方に観ていただけたらと思います。よろしくお願いいたします!」
 
▼栗山航/星亨役
「私はこの役で初めて監修がつきまして、オタクに監修がつくなんてよく分からないんですけど(笑)、衣裳も本物を使っております。細かいところまで観ていただけたらと思います」
 
▼校條拳太朗/田川孝役
「ぼくはパソコンオタクということで、少しでもパソコン慣れをするように家でたくさんゲームをやってきました!精一杯頑張りたいと思います」
 
▼矢部昌暉(DISH//)/国城春夫役
「この作品はアンサンブルの皆さんもいろんな役をやったり、スタッフの皆さんも後ろで動いたりと、ほんとにてんやわんやの舞台となっております。最初から最後まで楽しんでいただけたらと思います!」
 
▼藤岡沙也香/湯川りさ役
「いろんなところを観ていただいて、私自身一生懸命7千%の力で頑張っていきたいと思っています!」
 
▼諸橋沙夏(=LOVE)/水上令子役
「私は7億%の力を振り絞って頑張りたいと思います!よろしくお願いします」
 
▼石田千穂(STU48)/ティナ役
「私は日本人ではない役でお母さん役ということで、新しい挑戦がたくさんあるんですが、7兆%の力を振り絞って頑張ります!」
 
▼後藤紗亜弥/藤堂のぞみ役
「ダンスあり、そしてステージ中央の舞台装置がくるくる回るアクティブな舞台です。私は7京(けい)%の力を持って頑張りたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。」
 
▼なだぎ武/丹波達夫役
「『七人のおたく』は私も大好きな映画で、当時のオタク文化というのはサブカルチャー中のサブカルチャーでした。今となってはひとつの文化となり、30年前のオタクと今ではイメージが全く変わっておりますが、30年前のオタク文化を知っている方は懐かしいなと思いながら楽しんでもらって、ご存知ない方は30年前はこんな感じだったんだと、今と全然違うんだなという意味で楽しんでいただけたらいいなと思います。私は7恒河沙(ごうがしゃ)の気持ちで頑張りたいと思います!」
 
▼松尾貴史/高松一役
「若い人たちに交じって老体に鞭を打って気張っておりまが、介護をされるようにやっております(笑)。とにかく子供の頃から『七人のおたく』の舞台に出ることが夢でしたので(笑)、皆さんに負けないように7%の力で頑張りたいと思います(笑)」

 

『七人のおたく cult seven THE STAGE』

■出演
林翔太

栗山航
校條拳太朗 
矢部昌暉 (DISH//) 
藤岡沙也香 
諸橋沙夏(=LOVE) 
石田千穂(STU48) 
後藤紗亜弥

なだぎ武
松尾貴史

■脚本
モラル・池亀三太
■演出
元吉庸泰
■原作
一色伸幸

大阪公演

|日時|2023/03/18(土)~2023/03/19(日)≪全3回≫
|会場|サンケイホールブリーゼ
▶▶ 公演詳細
▶▶ オフィシャルサイト

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