時を超えて語り継がれる傑作『砂の器』シネマ・コンサート!
巨大スクリーンでの映画全編上映 × 組曲「宿命」を含むフルオーケストラによる全曲生演奏!
松本清張原作、日本映画史に燦然と輝く大作『砂の器』のシネマ・コンサートの再演が決定!
“シネマ・コンサート”とは、映画のセリフや効果音はそのままに、音楽部分をフルオーケストラが映画全編上映に合わせて生演奏をする贅沢なエンタテインメント。原作者松本清張をして「原作を超えた」と言わしめた日本映画界に燦然と輝く傑作『砂の器』。2017年の初演以来公演を重ね、世代を超えた満場の観客が感動の渦に包まれてきた。特にラスト40分のコンサートシーンでは映画と現実の会場がリンクする圧倒的臨場感!映画の枠を飛び越えた“シネマ・コンサート”スタイルでお届けする奇跡の感動体験をぜひ会場で。
■上映作品
映画『砂の器』(松竹・橋本プロ=提携作品)
1974年10月19日劇場公開 / 2005年6月18日リマスター版公開
©1974・2005 松竹株式会社/橋本プロダクション
スタッフ
原作:松本清張 監督:野村芳太郎 脚本:橋本 忍/山田洋次 撮影:川又 昻 音楽監督:芥川也寸志 演奏:東京交響楽団 作曲:菅野光亮
キャスト
丹波哲郎/加藤 剛/森田健作/島田陽子/山口果林/加藤 嘉/緒形 拳/佐分利 信/渥美 清 他
■作品内容/上演時間
作品内容/上演時間
上演時間:2時間23分
(第一部:紙吹雪の女 87分 / 第二部:宿命 56分) 途中休憩:20分あり
日本映画史に燦然と輝く不朽の名作『砂の器』ーーーー
東京・蒲田にある国鉄の操車場内で殺人事件が発生。しかし被害者の身許が不明で捜査は難航。迷宮入りかと思われた矢先、被害者が殺される直前に或る男と会っていたことが判明した。ふたりの会話のなかで交わされていた「カメダ」という言葉。地名か?人の名か?事件解明のために奔走する刑事、今西と吉村は偶然、新進気鋭の天才音楽家、和賀英良と遭遇する。そして、やがて事件は思わぬ展開を見せ始めるのだった…。日本各地で長期ロケを敢行。美しい四季折々の風景と共に、人間の宿命とは何かを描ききった松竹映画の代表作。『宿命』のメロディが浮き彫りにする哀しくも美しい映像美。クライマックスの40分間は推理サスペンスと感動が交錯する日本映画屈指の名シークエンス!
■コンサート出演
指揮:栗田博文
演奏:日本センチュリー交響楽団
ピアノ:近藤嘉宏
日時 |
2025/02/27(木) 14:00 |
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会場 | フェスティバルホール |
金額(税込) |
¥11,000 |
備考 |
全席指定 |
発売日 | 発売前 2024/12/14(土)10:00〜 |
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