詳細検索
  1. ホーム
  2. 公演を探す
  3. パルコ・プロデュース2024 『Touching the Void タッチング・ザ・ヴォイド ~虚空に触れて~』の公演詳細
詳細検索

若い登山家の実話をもとにした、
大自然と対峙する人間の生きる力をあぶり出す
傑作の日本初演!

「ウォー・ホース~戦火の馬~」の
共同演出で知られるトム・モリスが
舞台上に雪山を出現させる!

 
あらすじ

私が知りたいのは、あんたらが行った理由。
山の崖なんかに登るようになったそもそもの理由。
それが分からない。なんでなの?

「ジョー(正門良規)が死んだ」と聞かされた姉のセーラ(古川琴音)は、ジョーの死を悼み、サイモン(田中亨)やリチャード(浅利陽介)、彼の登山仲間たちとパプに集っている。
1985 年ペルーのアンデス山脈の難関、標高約6,400mのシウラ・グランデ。若きイギリス人登山家のジョーとサイモンのペアは、ほぼ垂直にそびえ立つ西壁の登頂を前人未踏のルートで成功させた。ところが、下山途中で骨折したジョーは氷の崖から落ち、宙吊りになってしまう。ジョーはロープを登ることもできず、サイモンは彼を引き戻すこともできない。このままでは2人とも死んでしまう。快挙を成し遂げた彼らを待ち受けていたのは、大自然との対峙、そしてすさまじい葛藤と苦難だった……。

 

 
 本作の主人公である登山家、ジョー・シンプソン本人が1988年に執筆した小説『Touching the Void』(邦題「死のクレバス」)。サイモン・イェーツとともに、ペルーのアンデス山脈にある標高約6,400mのシウラ・グランデ山に登頂した際に、実際に起こった壮絶な遭難事故の回想録です。ジョーがいかに困難を乗り越えて生還を果たしたかを描いたこの本は、登山家たちの間だけでなく多くの人々の心に響きベストセラーとなり、15年後の2003年には映画化もされ(邦題『運命を分けたザイル』)、同年の英国アカデミー賞で最優秀英国作品賞を受賞しました。
 このベストセラー本をもとに、スコットランドの劇作家・演出家であるデイヴィッド・グレッグが脚色し、2018年に舞台化された傑作を、この度日本人キャストによる日本語上演で初演いたします。

パルコ・プロデュース2024
『Touching the Void
タッチング・ザ・ヴォイド ~虚空に触れて~』

■原作
ジョー・シンプソン
■脚色
デイヴィッド・グレッグ
■演出
トム・モリス

■出演
正門良規(Aぇ! group) 古川琴音 田中亨 浅利陽介
田口太智 ユーリック永扇 山下真輝

日時

2024/11/10(日)~2024/11/17(日)≪全10回≫

11/10(日) 11/11(月) 11/12(火) 11/13(水)
13:00
18:00
11/14(木) 11/15(金) 11/16(土) 11/17(日)
13:00
18:00
会場 京都劇場
金額(税込)

¥14,000

備考

全席指定
※未就学児入場不可。ひざ上での鑑賞不可。

発売日 発売前 2024/10/13(日)10:00〜

チケットのご購入はこちらから

The Parco Theatre presents
The Bristol Old Vic, Royal Lyceum Theatre Edinburgh, Royal & Derngate and Fuel production of Touching the Void.

This Production was first performed at Bristol Old Vic on 8 September 2018 in a co-production by Bristol Old Vic, Royal Lyceum Theatre Edinburgh, Royal & Derngate and Fuel.The Production subsequently transferred to the Duke of Yorks Theatre, London, with a first performance on 9 November 2019, produced by Fiery Angel.
 
原作=ジョー・シンプソン
Besed on the book by Joe Simpson
脚色=デイヴィッド・グレッグ
Adapted by David Greig
演出=トム・モリス
Directed by Tom Morris
美術&衣装デザイナー=タイ・グリーン
Set & Costume Designer=Ti Green
照明デザイナー=クリス・デイビー
Lighting Designer=Chris Davey
作曲&サウンドデザイナー=ジョン・ニコルズ
Sound Designer and Composer=Jon Nicholls
ムーブメントディレクター=サーシャ・ミラヴィック・デイヴィス
Original Movement Director = Sasha Milavic Davies
アソシエイトディレクター=エヴァン・ローダン
Associate Director=Evan Lordan
アソシエイト・ムーブメント・ディレクター=タムジン・ウルタド・クラーク
Associate Movement Director=Tamsin Hurtado Clarke
アソシエイト・サウンド・デザイナー=ベス・デューク
Associate Sound Designer = Beth Duke

翻訳=手代木麻里 翻訳監修=久保田恵 照明コーディネーター=おざわあつし 音響コーディネーター=けんのき敦 音楽監督=国広和毅 フライングコーディネーター=岩上弘数 ヘアメイク=佐藤裕子 衣裳コーディネーター=阿部朱美 演出助手=河合範子 プロダクションマネージャー=藤崎遊 舞台監督=瀬戸元哲 アシスタントプロダクションマネージャー=岩本三玲 音楽監督助手=福本鴻介 山岳監修=栗山祐哉 通訳コーディネーター=角田美知代 版権コーディネート=シアターライツ 宣伝=ディップス・プラネット 宣伝美術=榎本太郎 宣伝写真=森﨑恵美子 宣伝衣裳=森 保夫 宣伝衣裳(登山装備)=新井知哉 宣伝ヘアメイク=佐々木麻里子 (正門良規)・大宝みゆき 宣伝映像=尾野慎太郎 制作=藤原治 木村夏 本中野しのぶ プロデューサー=石井宏美 製作=小林大介

《重要なお知らせ》 ネットオークション、チケット売買サイト、金券ショップなどで、転売チケットを買われたと確認されたお客様はご入場をお断りさせていただく可能性がございます。チケットは正規販売店(上記プレイガイド)でご購入ください。