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若い登山家の実話をもとにした、
大自然と対峙する人間の生きる力をあぶり出す
傑作の日本初演!
「ウォー・ホース~戦火の馬~」の
共同演出で知られるトム・モリスが
舞台上に雪山を出現させる!
あらすじ
私が知りたいのは、あんたらが行った理由。
山の崖なんかに登るようになったそもそもの理由。
それが分からない。なんでなの?
「ジョー(正門良規)が死んだ」と聞かされた姉のセーラ(古川琴音)は、ジョーの死を悼み、サイモン(田中亨)やリチャード(浅利陽介)、彼の登山仲間たちとパプに集っている。
1985 年ペルーのアンデス山脈の難関、標高約6,400mのシウラ・グランデ。若きイギリス人登山家のジョーとサイモンのペアは、ほぼ垂直にそびえ立つ西壁の登頂を前人未踏のルートで成功させた。ところが、下山途中で骨折したジョーは氷の崖から落ち、宙吊りになってしまう。ジョーはロープを登ることもできず、サイモンは彼を引き戻すこともできない。このままでは2人とも死んでしまう。快挙を成し遂げた彼らを待ち受けていたのは、大自然との対峙、そしてすさまじい葛藤と苦難だった……。
本作の主人公である登山家、ジョー・シンプソン本人が1988年に執筆した小説『Touching the Void』(邦題「死のクレバス」)。サイモン・イェーツとともに、ペルーのアンデス山脈にある標高約6,400mのシウラ・グランデ山に登頂した際に、実際に起こった壮絶な遭難事故の回想録です。ジョーがいかに困難を乗り越えて生還を果たしたかを描いたこの本は、登山家たちの間だけでなく多くの人々の心に響きベストセラーとなり、15年後の2003年には映画化もされ(邦題『運命を分けたザイル』)、同年の英国アカデミー賞で最優秀英国作品賞を受賞しました。
このベストセラー本をもとに、スコットランドの劇作家・演出家であるデイヴィッド・グレッグが脚色し、2018年に舞台化された傑作を、この度日本人キャストによる日本語上演で初演いたします。
■原作
ジョー・シンプソン
■脚色
デイヴィッド・グレッグ
■演出
トム・モリス
■出演
正門良規(Aぇ! group) 古川琴音 田中亨 浅利陽介
田口太智 ユーリック永扇 山下真輝
日時 |
2024/11/10(日)~2024/11/17(日)≪全10回≫
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会場 | 京都劇場 | ||||||||||||||||||||||||||||||
金額(税込) |
¥14,000 |
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備考 |
全席指定 |
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発売日 | 発売前 2024/10/13(日)10:00〜 |
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The Parco Theatre presents
The Bristol Old Vic, Royal Lyceum Theatre Edinburgh, Royal & Derngate and Fuel production of Touching the Void.
This Production was first performed at Bristol Old Vic on 8 September 2018 in a co-production by Bristol Old Vic, Royal Lyceum Theatre Edinburgh, Royal & Derngate and Fuel.The Production subsequently transferred to the Duke of Yorks Theatre, London, with a first performance on 9 November 2019, produced by Fiery Angel.
原作=ジョー・シンプソン
Besed on the book by Joe Simpson
脚色=デイヴィッド・グレッグ
Adapted by David Greig
演出=トム・モリス
Directed by Tom Morris
美術&衣装デザイナー=タイ・グリーン
Set & Costume Designer=Ti Green
照明デザイナー=クリス・デイビー
Lighting Designer=Chris Davey
作曲&サウンドデザイナー=ジョン・ニコルズ
Sound Designer and Composer=Jon Nicholls
ムーブメントディレクター=サーシャ・ミラヴィック・デイヴィス
Original Movement Director = Sasha Milavic Davies
アソシエイトディレクター=エヴァン・ローダン
Associate Director=Evan Lordan
アソシエイト・ムーブメント・ディレクター=タムジン・ウルタド・クラーク
Associate Movement Director=Tamsin Hurtado Clarke
アソシエイト・サウンド・デザイナー=ベス・デューク
Associate Sound Designer = Beth Duke
翻訳=手代木麻里 翻訳監修=久保田恵 照明コーディネーター=おざわあつし 音響コーディネーター=けんのき敦 音楽監督=国広和毅 フライングコーディネーター=岩上弘数 ヘアメイク=佐藤裕子 衣裳コーディネーター=阿部朱美 演出助手=河合範子 プロダクションマネージャー=藤崎遊 舞台監督=瀬戸元哲 アシスタントプロダクションマネージャー=岩本三玲 音楽監督助手=福本鴻介 山岳監修=栗山祐哉 通訳コーディネーター=角田美知代 版権コーディネート=シアターライツ 宣伝=ディップス・プラネット 宣伝美術=榎本太郎 宣伝写真=森﨑恵美子 宣伝衣裳=森 保夫 宣伝衣裳(登山装備)=新井知哉 宣伝ヘアメイク=佐々木麻里子 (正門良規)・大宝みゆき 宣伝映像=尾野慎太郎 制作=藤原治 木村夏 本中野しのぶ プロデューサー=石井宏美 製作=小林大介
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