- 公演終了
■出演
石田泰尚(いしだやすなお)
神奈川県出身。国立音楽大学を首席で卒業、同時に矢田部賞受賞。新星日本交響楽団コンサートマスターを経て、2001年神奈川フィルハーモニー管弦楽団ソロ・コンサートマスターに就任。以来“神奈川フィルの顔”となり現在は首席ソロ・コンサートマスターとしてその重責を担っている。これまでに神奈川文化賞未来賞、横浜文化賞文化・芸術奨励賞を受賞。結成時から20年以上参加するYAMATOStringQuartet、自身がプロデュースした弦楽アンサンブル“石田組”など様々なユニットでも独特の輝きを見せる。2018年には石田組がNHK-FM「ベストオブクラシック」およびBSプレミアム「クラシック倶楽部」 で放送されその熱いステージの模様は大きな反響を呼び、2019年にはEテレ「ららら♪クラシック」で特集が組まれた。2020年4月より京都市交響楽団特別客演コンサートマスターを兼任。最新アルバムは2021年12月リリースされた“PIAZZOLLA LIVE”。2022年6月に初の著書となる「音楽家である前に、人間であれ!」を刊行。使用楽器は 1690 年製 G.Tononi、1726 年製 M.Goffriller。
塩田脩(しおだしゅう)
アメリカ合衆国ボストン生まれ。ジュリアード音楽院プレカレッジを経てニューイングランド音楽院卒業。2010年に来日し、京都市交響楽団ゲスト首席、兵庫県芸術文化センター管弦楽団ゲストコンサートマスター、小澤征爾音楽塾コンサートマスター、水戸室内管弦楽団などを経て。2014年東京都交響楽団に入団。第1ヴァイオリン奏者をつとめる。硬派弦楽アンサンブル石田組、トリトン晴れた海のオーケストラ、サイトウキネン・オーケストラメンバー。これまでに潮田益子、田中直子、シャリー・ギブンスの各氏に師事。
伊東翔太(いとうしょうた)
東京音楽大学付属高等学校を経て、同大学を特別特待生として卒業。第27回日本クラシック音楽コンクールアンサンブル部門弦楽器の部第2位(最高位)。2020飛騨河合音楽コンクール第2位(最高位)、それに伴い最優秀者による受賞記念リサイタルに出演。奨学金を得て、ギルドホール音楽院短期留学プログラム修了。小澤征爾音楽塾ⅩⅥに出演。これまでにヴァイオリンを三戸泰雄、篠﨑功子、荒井英治、大谷康子の各氏に師事。現在、東京都交響楽団ヴァイオリン奏者。
ビルマン聡平(びるまんそうへい)
3歳よりヴァイオリンを始める。東京芸術大学音楽学部附属音楽高等学校卒業。同大学を経て、ローザンヌ高等音楽院卒業。同大学院修士課程修了。
ローザンヌ(スイス)において Sinfonietta de Lausanne
のアカデミー課程修了。8歳で京都音楽コンクール金賞奨励賞。全日本学生音楽コンクール(中学の部)第3位入賞。日本演奏家コンクール優勝。YBP国際コンクール優勝。大阪国際コンクール第3位入賞。これまでに山本彰、工藤千博、澤和樹、清水高師、ピエール・アモイアル各氏に師事。
現在、新日本フィルハーモニー
交響楽団2ndヴァイオリン首席奏者。
鈴木浩司(すずきこうじ)
1985年福岡県北九州市出身。2008年愛知県立芸術大学を卒業。同年神奈川フィルハーモニー管弦楽団に入団、2012年から2016年まで同楽団のフォアシュピーラーを務める。2017年より東京交響楽団第2ヴァイオリン奏者。2011年チョン・ミョンフン指揮によるアジアフィルハーモニー管弦楽団の韓国、日本、中国公演に参加。これまでに、篠崎美樹、篠崎永育、故山本由香子、大谷康子、服部芳子、EwaldDanelの各氏に師事。
古屋聡見(ふるやさとみ)
桐朋学園音楽学部在学中にN響アカデミーに在籍・修了。ハンス・アイスラー音楽大学ベルリンに入学。ベルリンフィルハーモニー管弦楽団を始めとする、ドイツ国内の主要オーケストラにエキストラとして参加する。その後セビリア王立管弦楽団にて副首席として半年間期間契約で在籍。現在は日本フィルハーモニー交響楽団、アンサンブル金沢、仙台フィルハーモニー管弦楽団等の国内オーケストラでゲスト首席として出演している。江戸純子、岡田伸夫、ヴァルター・キュスナーの各氏に師事。
小中澤基道(こなかざわもとみち)
長野県諏訪市に生まれ4歳よりヴァイオリンを始める。
洗足学園音楽大学大学院在学中の2007年にヴィオラに転向する。同年、原田幸一郎指揮、洗足フィルハーモニーと共演。2008~2010年GMMFSに参加。
これまでにヴィオラを岡田伸夫氏に、室内楽を岡田伸夫、木越洋、安永徹、市野あゆみの各氏に師事する。現在、日本フィルハーモニー交響楽団ヴィオラ奏者、Ensembleil vischio メンバー。
金子鈴太郎(かねこりんたろう)
桐朋学園ソリストディプロマコース、ハンガリー国立リスト音楽院に学ぶ。コンセール・マロニエ、国際ブラームス・コンクール、カルロ・ソリヴァ室内楽コンクールなど、国内外数々のコンクールで入賞。2004年松方ホール音楽賞大賞受賞。2008年1月のバッハ無伴奏チェロ組曲全曲演奏会が高く評価され、音楽クリティック・クラブ奨励賞を受賞。2003年~2008年大阪交響楽団特別首席チェロ奏者。現在は各オーケストラにゲスト首席として招聘されるほか、サイトウ・キネン・オーケストラ等で活躍中。トウキョウ・モーツァルトプレーヤーズ首席、SuperTrio 3℃、長岡京室内アンサンブル、ZazaQuartet、Quartet MARK 各メンバー。
弘田徹(ひろたとおる)
1997年東京藝術大学卒業。在学中、学内オーディションに合格し芸大フィルと協奏曲を共演。同大学同声会主催による卒業演奏会に出演。同声会賞を受賞。1998年、新日本フィルハーモニー交響楽団に入団、現在に至る。アウトリーチ活動(墨田区、横浜など)、後進の指導(大学オケ、アルカスSASEBOジュニアオーケストラ)、アーティストのレコーディングやライブサポートにも取り組む。
米長幸一(よねながこういち)
10歳よりコントラバスを始め、堤俊作氏に師事。桐朋学園大学卒、研究科修了。
在学中に池松宏、ゲーリー・カー、ライナー・ツェペリッツの各氏に指導を受ける。
2000年日本演奏家協会コンクール弦楽器の部第1位。
2001年より神奈川フィルハーモニー管弦楽団首席コントラバス奏者を務める。
■演奏曲目
ホルスト:セントポール組曲
ラター:弦楽のための組曲
バルトーク:ルーマニア民俗舞曲
シルヴェストリ(松岡あさひ編曲):バック・トゥ・ザ・フューチャー
モリコーネ(近藤和明編曲):ニュー・シネマ・パラダイス
レッド・ツェッペリン(松岡あさひ編曲):天国への階段
オアシス(松岡あさひ編曲):ホワットエバー
クイーン(松岡あさひ編曲):ボーン・トゥ・ラブ・ユー
日時 |
2023/02/05(日) 14:00 |
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会場 | ひこね市文化プラザ グランドホール |
金額(税込) |
S ¥5,500 |
備考 |
全席指定 |
発売日 | 公演終了 |
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