
東欧に輝くバレエ大国ウクライナより、
若さと気品に満ちたバレエ団が来日!
パリ、ロンドン、ローマを魅了した、
ワガノワメソッド光る確かな舞踏!
くるみ割り人形、白鳥の湖、眠れる森の美女から
名場面を選りすぐった豪華3本立て!
花のワルツや湖畔の白鳥、宮殿の青い鳥など、
シーン転換とともにクラシック・バレエを
最高に堪能できるプログラム!
2017年に日本全国120公演以上に渡るツアーを敢行してから毎年、その親しみやすいパフォーマンスで好評を得てきたキーウ・クラシック・バレエ。パリ、ロンドン、ローマをはじめ、世界各国を魅了したウクライナのバレエ公演が、2025年も日本にやってきます。
【チャイコフスキー夢の3大バレエ】は、来日当初から変わらず人気を誇る作品。『くるみ割り人形』の華々しく優雅な“花のワルツ”から続く大団円に、コール・ドが壮観な『白鳥の湖』の1幕2場。そしてハイライト仕立ての『眠れる森の美女』では“青い鳥”や“長靴を履いた猫”など、おとぎ話の名雄たちが登場。3大クラシック・バレエといわれる3作品の名場面すべてを一度で楽しめる、豪華なプログラムです。バレエの世界がもっと好きになる、心躍る時間をお届けいたします。
■出演
キーウ・クラシック・バレエ Kyiv Classic Ballet
1982年に設立されたキーウ市立アカデミー・オペラ・バレエ青少年劇場を母体とするバレエ団。青少年劇場というのは世界的に見ても数えるほどしかなく、ウクライナではこの劇場が最初に設立され、現在に至るまで国内唯一の存在となっている。
上演する作品はどれも幅広い年齢層の観客が楽しめる構成となっており、特に両親や祖父母に連れられて劇場にやって来る子供たちの学びの場として、地域から親しまれている。
また国内の様々な劇場からたびたびゲスト・ダンサーを迎え、所属劇場の垣根を越えて素晴らしいアーティストが集っている。努力が認められる環境において、エネルギーとやる気に満ちた若いメンバーが活躍し、これまでに、ドイツ、イタリア、スペイン、フランス、ポルトガル、イギリス、スイス、スロベニア、ユーゴスラビア、オランダ、日本、韓国、カナダ、南アメリカなどで公演を行っており、世界中にバレエ芸術の素晴らしさを伝え続けている。
■芸術監督
テチヤナ・ボロヴィーク Tatjana Borovik
ウクライナ共和国人民芸術家。ウクライナ国立バレエのプリマバレリーナとして活躍した。完璧な技術を備え、軽やかな跳躍や美しいアラベスク、音楽的なラインや洗練された優美さが魅力で、感情表現豊かなスタイルの踊りには、際立った叙情性がある。
レパートリーは、『白鳥の湖』オデット/オディール、『ジゼル』ジゼル、『バヤデルカ』ニキヤ、『カルメン組曲』カルメン、『スパルタクス』フリーギア、『ラ・フィユ・マル・ガルデ』リーザ、『眠れる森の美女』オーロラ姫/リラの精など、数多い。国立バレエ団のドイツ、フランス、イギリス、スペイン、イタリア、カナダ、日本などの海外公演に参加。2010年、キエフ・クラシック・バレエの芸術監督に就任した。
■プログラム
チャイコフスキー夢の3大バレエ~名場面集~
「くるみ割り人形」「白鳥の湖」「眠れる森の美女」より
■あらすじ
《くるみ割り人形》
クリスマスイヴの夜、くるみ割り人形をプレゼントされた少女クララ。夢の中でおもちゃの兵隊たちと一緒に勇敢に戦い、王子となったくるみ割り人形とおとぎの国へ旅をする。そして、お菓子のお城で妖精たちに歓迎されながら、楽しいひとときを過ごす。
《白鳥の湖》
悪魔ロットバルトの呪いで白鳥の姿に変えられたオデットは、月明りの下でのみ人間の姿に戻ることが出来る。オデットを解放できるのは、まだ愛を誓った事のない青年の真実の愛。ある夜、湖のほとりにやってきたジークフリート王子は儚く美しいオデットに心を奪われ、愛を誓う…
《眠れる森の美女》
16歳の誕生日、悪の精カラボスに呪いをかけられ眠りについたオーロラ姫。しかしオーロラ姫のフェアリー・ゴッドマザーであるリラの精が、100年後には麗しい王子が姫を目覚めさせるという呪いに変える。100年の時が経ち、悪は滅びる。青い鳥や長靴をはいた猫など、童話の主人公たちが続々と登場する華やかな結婚式で、姫と王子は幸せにつつまれる。
日時 |
2025/11/12(水) 18:30 |
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会場 | 川西市キセラホール |
金額(税込) |
一般 ¥5,000 |
備考 |
全席指定 |
発売日 | 発売前 2025/05/11(日)10:00〜 |
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