2024/3/13
【“ジュラシック・シリーズ”シネマオーケストラ】指揮者・佐々木新平 インタビュー到着!
“ジュラシック・シリーズ”のシネマオーケストラ、
ゴールデンウィークに東京と大阪の
コンサートホールで蘇る大迫力のテーマパーク!
2024年ゴールデンウィーク期間に東京・大阪で開催される“ジュラシック・シリーズ”のシネマオーケストラ(通称:シネオケ ®)*1。記録的大ヒット映画『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』の映画全編を大スクリーンで上映し、舞台上の80名超のフルオーケストラが音楽部分を映画に合わせて生演奏するという興奮と感動の"超映画体験"。今回、このコンサートを指揮する佐々木新平に、見どころを聞いた。
「ジュラシック・パーク」が公開されたときのことはよく覚えています。当時は小学生、リアルタイムで観ましたね。当時はもう、ジョン・ウィリアムズというと「スター・ウォーズ」「E.T.」をはじめ、ジョージ・ルーカスやスピルバーグの映画が一斉を風靡していた中で、彼が手がけた音楽に数多く触れる機会がありました。今挙げた作品を実際に観た時に、やはりその音楽にも夢中になりましたし、大好きでした。吹奏楽部に入っていたので、実際に演奏もして身近な音楽だったと思います。ちなみに担当していたのはトロンボーン。背が高かったから(笑)。
今回、指揮をするに当たって観直してみて、当時のことを思い出しました。90年代の前半、今だから余計に感じますが、あれほどリアルに恐竜の世界―――動きひとつとっても―――を作れるのか。当時は未来の作品を観ているような気分にさせられました。あとやっぱり、怖かった!
音楽の話でいうと、最初にティラノサウルスに襲われるシーン。あそこは10分近くあるのですが、オーケストラの音がひとつも入っていないんですよね。音がないことが恐怖心を余計に駆り立てるのです。逆の言い方をすれば、そういう徹底した無音のシーンがあるからこそ、他のシーンがより劇的になりますね。
そして、「ジュラシック・ワールド」では音楽がマイケル・ジアッキーノに変わります。こちらは一転して音楽に彩られた作品です。「パーク」の方は、実は結構オーケストラの休みがあるんですよね。逆に「ワールド」の方はほとんど休みがない。ずっと何かしらの音楽が鳴っていて、両作曲家、両作品の大きな違いだと思います。
ジョン・ウィリアムズのスコアは基礎に忠実というか、クラシック音楽に通じる部分が多いんですね。オーケストレーションひとつにしてもそう思いますが、非常にシンプルに音楽か書かれている。だからこそ旋律をはじめとした音楽が要所要所で最大限の効果を発揮しています。ジアッキーノは新しい世代の作曲家です。いわゆる特殊奏法もたくさん出てきます。弦楽器の音の重ね方、打楽器の使い方もおもしろい。ちょっとした音にも全て意味合いを持たせています。音楽で全ての繊細な感情までも表現しようとしていると感じるくらい、わずかな効果音にまで拘っているのが分かります。
普段、クラシック音楽を指揮している中で、オペラのような舞台ものを振る機会も多いのですが、今回のように映像に音楽を合わせて指揮をする場合、普段と異なる様々な制約があります。我々の感情や都合と関係なく映像は決まった時間枠で進むわけですから。できる限りの融通を利かせ、オーケストラと共に最適解を常に選択しながら音楽を作っていくのです。映像にピッタリ合わせないといけないところはもちろん合わせますが、実は微妙にタイミングがずれても違和感がないシーンもあって、そこは逐一合わせないようにしています。オーケストラは大勢の人間が集まっているわけで、その時々の感情からくる自然な流れというのを表現したいのです。
スクリーンの下では80人のオーケストラが演奏していますので、自然とそちらに視線が移る瞬間もあると思います。スクリーンと演奏者たちの動きや身振りがリンクする感じも楽しんで欲しいですね。激しいシーンはオーケストラも激しく弾いていたりしますので。また、映像の裏でこんな音楽が流れていたのか、というように、今まで気にしていなかった音もより鮮明に聴こえてくると思います。ライブならではの感覚をぜひ体験していただきたいです。
取材:小崎 紘一
注1)<シネオケ(R)とは>
“大スクリーンでの映画上映 X オーケストラ生演奏による音楽” でお届けする新たなスタイルのコンサート。映画のセリフや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽をオーケストラが演奏。映像・音楽の迫力は、臨場感を増幅させ、記憶に残る名シーン・登場人物の心理模様までもがより鮮やかに響いてきます。ヨーロッパやアメリカで人気を博し、日本でも「ウエスト・サイド物語」「ゴッドファーザー」「E.T.」「インディ・ジョーンズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「タイタニック」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「アリス・イン・ワンダーランド」「ハリー・ポッター」「スター・ウォーズ」シリーズ等の珠玉の名作が上演され、公演を重ねる度に熱烈なファンを築いています。
「シネオケ(R)」は、株式会社キョードー東京の商標登録です。
『ジュラシック・パーク』in コンサート<東京公演>
2024年4月27日(土) 17:00開演 (16:00開場)
※字幕スーパー版(英語上映・日本語字幕あり)
2024年4月28日(日) 13:00開演 (12:00開場)
※日本語吹き替え版
会場:東京国際フォーラム・ホールA(東京・有楽町)
指揮:佐々木新平
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
上映作品:
『ジュラシック・パーク』
音楽:ジョン・ウィリアムズ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムほか
上演時間:約2時間30分予定(休憩1回含む)
▶▶オフィシャルサイト
チケット料金(全席指定・税込):
S席:大人 ¥9,900/小・中人 ¥6,900
A席:大人 ¥7,900/小・中人 ¥4,900
B席:大人 ¥5,900/小・中人 ¥2,900
・小・中人は5歳~17歳まで。入場時に年齢の分かる証明書のご提示をお願いする場合がございます。
・5歳未満のお子様はご入場できません。
・車イス席をご利用ご希望のお客様はS席をご購入いただき、東京公演はキョードー東京(0570-550-799)までお電話にてご連絡ください。
チケット一般発売日:2024年2月3日(土)10:00AM
[問]キョードー東京 0570-550-799(平日11時〜18時/土日祝10時〜18時)
『ジュラシック・ワールド』 in コンサート<大阪公演>
2024年5月2日(木)19:00開演 (18:00開場)
※日本語吹き替え版
会場:大阪国際会議場メインホール
指揮:佐々木新平
管弦楽:大阪交響楽団
上映作品:
『ジュラシック・ワールド』
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
監督:コリン・トレボロウ
音楽:マイケル・ジアッキーノ
出演:クリス・プラット/ブライス・ダラス・ハワードほか
上演時間:約2時間25分予定(休憩1回含む)
▶▶公演詳細
▶▶オフィシャルサイト
『ジュラシック・パーク』in コンサート<大阪公演>
2024年5月3日(金祝)14:00開演 (13:00開場)
※日本語吹き替え版
会場:大阪国際会議場メインホール
指揮:佐々木新平
管弦楽:大阪交響楽団
上映作品:
『ジュラシック・パーク』
音楽:ジョン・ウィリアムズ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムほか
上演時間:約2時間30分予定(休憩1回含む)
▶▶公演詳細
▶▶オフィシャルサイト
チケット料金(全席指定・税込):
S席大人¥9,900、S席小・中人¥6,900
A席大人¥7,900、A席小・中人¥4,900
・小・中人は5歳~17歳まで。入場時に年齢の分かる証明書のご提示をお願いする場合がございます。
・5歳未満のお子様はご入場できません。
・車イス席をご利用ご希望のお客様はS席をご購入いただき、大阪公演はキョードーインフォメーション(0570-200-888)までお電話にてご連絡ください。
チケット一般発売日:2024年1月20日(土)10:00AM
[問]キョードーインフォメーション 0570-200-888(月~土11時〜18時、※日祝休み)
指揮:佐々木新平
秋田県出身。東京学芸大学を経て桐朋学園大学にて指揮を専攻。飯守泰次郎、秋山和慶、小泉ひろしの各氏に師事。その後ヨーロッパ各地の国際指揮マスタークラスに選抜され、J.パヌラ、H.アンドレシュク、M.ストリンガーら巨匠たちの薫陶を受ける。2013年よりミュンヘンへ留学。ドイツを中心にヨーロッパ各地でさらなる研鑽を積んだ。2012年の第9回、2017年の第10回フィテルベルク国際指揮者コンクールにおいてディプロマ、2015年ブザンソン国際指揮者コンクールにおいては本選最終の8人に選出。これまで国内の主要楽団に客演。2015-19年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団アソシエイト・コンダクター。2021年よりヤマハ吹奏楽団常任指揮者を務める。現在オーケストラを中心に吹奏楽、合唱、オペラ、バレエ等あらゆるシーンで才能を発揮。その活躍の模様はNHK-Eテレ”クラシック音楽館”、NHK-BSプレミアム公開収録コンサート、テレビ朝日”題名のない音楽会”等で放送された。その他にも多彩なレコーディングやイベントにおける指揮を務めるなど多方面に活動の幅を広げている。
ホームページ https://shimpeisasaki.b-sheet.jp
“ジュラシック・シリーズ”のシネマオーケストラ、
ゴールデンウィークに東京と大阪の
コンサートホールで蘇る大迫力のテーマパーク!
2024年ゴールデンウィーク期間に東京・大阪で開催される“ジュラシック・シリーズ”のシネマオーケストラ(通称:シネオケ ®)*1。記録的大ヒット映画『ジュラシック・パーク』と『ジュラシック・ワールド』の映画全編を大スクリーンで上映し、舞台上の80名超のフルオーケストラが音楽部分を映画に合わせて生演奏するという興奮と感動の"超映画体験"。今回、このコンサートを指揮する佐々木新平に、見どころを聞いた。
「ジュラシック・パーク」が公開されたときのことはよく覚えています。当時は小学生、リアルタイムで観ましたね。当時はもう、ジョン・ウィリアムズというと「スター・ウォーズ」「E.T.」をはじめ、ジョージ・ルーカスやスピルバーグの映画が一斉を風靡していた中で、彼が手がけた音楽に数多く触れる機会がありました。今挙げた作品を実際に観た時に、やはりその音楽にも夢中になりましたし、大好きでした。吹奏楽部に入っていたので、実際に演奏もして身近な音楽だったと思います。ちなみに担当していたのはトロンボーン。背が高かったから(笑)。
今回、指揮をするに当たって観直してみて、当時のことを思い出しました。90年代の前半、今だから余計に感じますが、あれほどリアルに恐竜の世界―――動きひとつとっても―――を作れるのか。当時は未来の作品を観ているような気分にさせられました。あとやっぱり、怖かった!
音楽の話でいうと、最初にティラノサウルスに襲われるシーン。あそこは10分近くあるのですが、オーケストラの音がひとつも入っていないんですよね。音がないことが恐怖心を余計に駆り立てるのです。逆の言い方をすれば、そういう徹底した無音のシーンがあるからこそ、他のシーンがより劇的になりますね。
そして、「ジュラシック・ワールド」では音楽がマイケル・ジアッキーノに変わります。こちらは一転して音楽に彩られた作品です。「パーク」の方は、実は結構オーケストラの休みがあるんですよね。逆に「ワールド」の方はほとんど休みがない。ずっと何かしらの音楽が鳴っていて、両作曲家、両作品の大きな違いだと思います。
ジョン・ウィリアムズのスコアは基礎に忠実というか、クラシック音楽に通じる部分が多いんですね。オーケストレーションひとつにしてもそう思いますが、非常にシンプルに音楽か書かれている。だからこそ旋律をはじめとした音楽が要所要所で最大限の効果を発揮しています。ジアッキーノは新しい世代の作曲家です。いわゆる特殊奏法もたくさん出てきます。弦楽器の音の重ね方、打楽器の使い方もおもしろい。ちょっとした音にも全て意味合いを持たせています。音楽で全ての繊細な感情までも表現しようとしていると感じるくらい、わずかな効果音にまで拘っているのが分かります。
普段、クラシック音楽を指揮している中で、オペラのような舞台ものを振る機会も多いのですが、今回のように映像に音楽を合わせて指揮をする場合、普段と異なる様々な制約があります。我々の感情や都合と関係なく映像は決まった時間枠で進むわけですから。できる限りの融通を利かせ、オーケストラと共に最適解を常に選択しながら音楽を作っていくのです。映像にピッタリ合わせないといけないところはもちろん合わせますが、実は微妙にタイミングがずれても違和感がないシーンもあって、そこは逐一合わせないようにしています。オーケストラは大勢の人間が集まっているわけで、その時々の感情からくる自然な流れというのを表現したいのです。
スクリーンの下では80人のオーケストラが演奏していますので、自然とそちらに視線が移る瞬間もあると思います。スクリーンと演奏者たちの動きや身振りがリンクする感じも楽しんで欲しいですね。激しいシーンはオーケストラも激しく弾いていたりしますので。また、映像の裏でこんな音楽が流れていたのか、というように、今まで気にしていなかった音もより鮮明に聴こえてくると思います。ライブならではの感覚をぜひ体験していただきたいです。
取材:小崎 紘一
注1)<シネオケ(R)とは>
“大スクリーンでの映画上映 X オーケストラ生演奏による音楽” でお届けする新たなスタイルのコンサート。映画のセリフや効果音はそのままに、劇中に流れる音楽をオーケストラが演奏。映像・音楽の迫力は、臨場感を増幅させ、記憶に残る名シーン・登場人物の心理模様までもがより鮮やかに響いてきます。ヨーロッパやアメリカで人気を博し、日本でも「ウエスト・サイド物語」「ゴッドファーザー」「E.T.」「インディ・ジョーンズ」「バック・トゥ・ザ・フューチャー」「タイタニック」「ナイトメアー・ビフォア・クリスマス」「アリス・イン・ワンダーランド」「ハリー・ポッター」「スター・ウォーズ」シリーズ等の珠玉の名作が上演され、公演を重ねる度に熱烈なファンを築いています。
「シネオケ(R)」は、株式会社キョードー東京の商標登録です。
『ジュラシック・パーク』in コンサート<東京公演>
2024年4月27日(土) 17:00開演 (16:00開場)
※字幕スーパー版(英語上映・日本語字幕あり)
2024年4月28日(日) 13:00開演 (12:00開場)
※日本語吹き替え版
会場:東京国際フォーラム・ホールA(東京・有楽町)
指揮:佐々木新平
管弦楽:東京フィルハーモニー交響楽団
上映作品:
『ジュラシック・パーク』
音楽:ジョン・ウィリアムズ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムほか
上演時間:約2時間30分予定(休憩1回含む)
▶▶オフィシャルサイト
チケット料金(全席指定・税込):
S席:大人 ¥9,900/小・中人 ¥6,900
A席:大人 ¥7,900/小・中人 ¥4,900
B席:大人 ¥5,900/小・中人 ¥2,900
・小・中人は5歳~17歳まで。入場時に年齢の分かる証明書のご提示をお願いする場合がございます。
・5歳未満のお子様はご入場できません。
・車イス席をご利用ご希望のお客様はS席をご購入いただき、東京公演はキョードー東京(0570-550-799)までお電話にてご連絡ください。
チケット一般発売日:2024年2月3日(土)10:00AM
[問]キョードー東京 0570-550-799(平日11時〜18時/土日祝10時〜18時)
『ジュラシック・ワールド』 in コンサート<大阪公演>
2024年5月2日(木)19:00開演 (18:00開場)
※日本語吹き替え版
会場:大阪国際会議場メインホール
指揮:佐々木新平
管弦楽:大阪交響楽団
上映作品:
『ジュラシック・ワールド』
製作総指揮:スティーヴン・スピルバーグ
監督:コリン・トレボロウ
音楽:マイケル・ジアッキーノ
出演:クリス・プラット/ブライス・ダラス・ハワードほか
上演時間:約2時間25分予定(休憩1回含む)
▶▶公演詳細
▶▶オフィシャルサイト
『ジュラシック・パーク』in コンサート<大阪公演>
2024年5月3日(金祝)14:00開演 (13:00開場)
※日本語吹き替え版
会場:大阪国際会議場メインホール
指揮:佐々木新平
管弦楽:大阪交響楽団
上映作品:
『ジュラシック・パーク』
音楽:ジョン・ウィリアムズ
監督:スティーヴン・スピルバーグ
出演:サム・ニール、ローラ・ダーン、ジェフ・ゴールドブラムほか
上演時間:約2時間30分予定(休憩1回含む)
▶▶公演詳細
▶▶オフィシャルサイト
チケット料金(全席指定・税込):
S席大人¥9,900、S席小・中人¥6,900
A席大人¥7,900、A席小・中人¥4,900
・小・中人は5歳~17歳まで。入場時に年齢の分かる証明書のご提示をお願いする場合がございます。
・5歳未満のお子様はご入場できません。
・車イス席をご利用ご希望のお客様はS席をご購入いただき、大阪公演はキョードーインフォメーション(0570-200-888)までお電話にてご連絡ください。
チケット一般発売日:2024年1月20日(土)10:00AM
[問]キョードーインフォメーション 0570-200-888(月~土11時〜18時、※日祝休み)
指揮:佐々木新平
秋田県出身。東京学芸大学を経て桐朋学園大学にて指揮を専攻。飯守泰次郎、秋山和慶、小泉ひろしの各氏に師事。その後ヨーロッパ各地の国際指揮マスタークラスに選抜され、J.パヌラ、H.アンドレシュク、M.ストリンガーら巨匠たちの薫陶を受ける。2013年よりミュンヘンへ留学。ドイツを中心にヨーロッパ各地でさらなる研鑽を積んだ。2012年の第9回、2017年の第10回フィテルベルク国際指揮者コンクールにおいてディプロマ、2015年ブザンソン国際指揮者コンクールにおいては本選最終の8人に選出。これまで国内の主要楽団に客演。2015-19年東京シティ・フィルハーモニック管弦楽団アソシエイト・コンダクター。2021年よりヤマハ吹奏楽団常任指揮者を務める。現在オーケストラを中心に吹奏楽、合唱、オペラ、バレエ等あらゆるシーンで才能を発揮。その活躍の模様はNHK-Eテレ”クラシック音楽館”、NHK-BSプレミアム公開収録コンサート、テレビ朝日”題名のない音楽会”等で放送された。その他にも多彩なレコーディングやイベントにおける指揮を務めるなど多方面に活動の幅を広げている。
ホームページ https://shimpeisasaki.b-sheet.jp